ブエルタ2019 現地観戦にマドリードへ行った話【往路】
2019年9月13日(金)
ついにこの日がやってきました。
何よりも心配していたのが、香港大丈夫か?というところでしたが(デモがね…9月の頭にも空港封鎖とかあったからね…)、出発日時点では大きな動きはなく、無事出発できそうです。
第18ステージまで終えた時点で、推しが戦線に残っていることにも感謝しつつ、マドリードへと旅立ちます。
新千歳空港
新千歳空港に着いたのは11:15頃。
12:20発のジェットスターで成田空港へ向かいます。
荷物の重量測られるかと思ってドキドキしていましたが、この日は抜き打ちチェックありませんでした。
ちなみに母は保安検査場通過後の待機時間に荷物の重量を測られ、オーバー分3000円徴集されたことがあるそうです。
いいお天気。
右下に居るのは誇り高きホロケウカムイのレタラくん(ウルフくん)です。
成田空港
14時過ぎ、成田空港に到着しました。
久々のLCCでしたが、第3ターミナル→第2ターミナルの移動は徒歩で10分もかかりませんね。
500mって地下歩行空間の長さです。(札幌近郊民にしかわからないかもしれない)
歩くこと5分弱、無事第2ターミナルに到着。
まずはWi-Fiを受け取りにいきます。
受取場所の【3階出発ロビーQLライナー】は、地図を見たら北側の端っこでした。
カウンターがちょっと分かりにくかった印象です。
QLライナーって宅配全般をやってるカウンターなんですかね?
記入したり、説明を受けたりして無事受領。
続いて自宅から送ったキャリーケースの受取。
こちらは南側の端っこにありました。JAL ABCのカウンターです。
料金未払いだったので、優待料金が適用になるエポスのゴールドカードで支払います。
荷物ちゃんと届いてて安心。
キャセイパシフィックのカウンターはCD。
北側にありました。
スタッフさんに全部やってもらって無事チェックイン完了。
ぶっちゃけこのあたりの流れ何も覚えてないのですが、到着時間も早く、空いていたので、何事もなくトントンと進んだのだと思います。
あと、現金は現地でATMから引き出す予定だったのですが、念のためみずほ銀行で外貨両替してもらいました。
2万円が160€に。
あんなことになるとは思わず、たったの2万円…。
折角時間があるのでラウンジに行ってきました。
ラウンジ初体験!
ビールorハイボールが入場時に1杯無料、ドリンクバーももちろん無料で柿ピー食べ放題です。
ひたすら柿ピーを貪りつつ、iPadで情報収集。
1時間半ほどいました。
17:13、出発口へ。
ゲートに到着。
搭乗時刻までは30分くらい時間がありました。
そわそわしながら待ちます。
今回乗る機体。
18:01、登場待機列に並びます。
いざ、香港へ。
キャセイパシフィック(成田→香港)
18:08、座席に着きます。
成田→香港の機材が一番最新な印象でした。
このテーブルが画期的。
ドリンクホルダーと小物置きが上段に、下段のテーブルは二つ折りにもできました。
シートポケットに小さなポケットがついてるのもナイス。
充電中のスマホとか入れられますね。
脚が見苦しくてすみませんね。
ちなみに機内での服装は、ゆる~くユニクロのエアリズムパンツを新千歳から履いていきました。
リュックはコールマンのでかくて軽くて水には弱いやつです。
座席下のコンセント。
この型か~!
よく見たら画面の下にUSBありました。
これで充電は安心。
時差がわからぬ腐死身「18:30出発、22:25到着か~。4時間!案外短い!」
※1時間の時差があるのでフライト時間は約5時間です。
香港に着いてから「香港 マドリード 飛行時間」でググって愕然とするのでした。
19:40頃、最初に出てきたおやつのピーナッツ。
(ところでこのブログはiPhoneの写真撮影時間を元に書いているが、この時間は日本時間の延長と考えていいのだろうか…機内で電波ないから多分そうだよな…?)
機内食。たぶん牛丼だったかと。
普通にお腹すいていたので美味しかったです。
そしてそして食後のダッツ!
キャセイはダッツが出ると聞いてめちゃくちゃ楽しみにしてたやつ~!(普段ダッツなどという贅沢品は買えない)
成田→香港の移動時間は映画などは観ず、持参したiPadにDLしておいた「MAGI 天正遣欧少年使節団」を観ていました。
www.magi-boys.com折角なのでスペインの歴史などの取っ掛かりが欲しく観はじめたら結構ハマったやつです。
アマプラで観られます。
トランジット(香港国際空港)
トランジットです。
よくわからんけどとりあえず前の人についていく。
00:50発マドリード行きありました。
ゲートは未定のようです。
乗り継ぎはこちらですね。
香港国際空港です。
夜なのでお店も閉まってます。
ゲートが決まりました。
マドリードは馬徳里…。
待機時間は2時間半ほど。
ここで取り出したるはiPad!
media access(DIGAのアプリ)ちゃんと繋がったよーーー!
国外からリアタイでJSPORTSを視聴することに成功しました!!
トレドーーーー!!
4日後に聖地(映像に映ったところ)巡礼してやるから待ってろよ…!
キャセイパシフィック(香港→マドリード)
ど真ん中席でした。
ブランケットとクッションが置いてあります。
メニュー表。
2時間後くらいに出てきた夕…食?
香港時間で2時くらい。ド深夜です。
食べますが。
香港→マドリードのアイスはダッツじゃなかった。
でも普通に美味しかったです。
これだけ食べて夜食?にカップヌードルも食べました。
上空で食べるカップヌードルはうめえ。
ところで、香港→マドリードのフライト時間は14時間。
8時間で着くはずがないのです馬鹿野郎。
こんなに長時間飛行機に乗っていたのははじめてで、寝たらいいのか起きてた方が良いのか訳がわからなくなりました。
これが時差ぼけを招くのですね。
朝ごはーん。
パンは必ずつくのか。
マドリード・バラハス空港
過ぎてしまえばあっという間!
無事マドリード・バラハス空港に到着!!
階段下りてバスで移動するパターンでした。
流れのまま…
入国審査。
特に何も聞かれませんでした。
流れ作業のようにスタンプ押してすぐ通されます。
並ぶ時間も含め10分もかかりませんでした。
ちなみに出入国カードは観光目的で90日以内なら不要のようです。
テーマパークのようなライトアップがされたエスカレーターを下り。
全自動運行列車でT(ターミナル)4SからT4へ移動します。
すぐに着きます。
絵がもうスペインっぽい!
荷物を受け取り、
出口へ…
ここがバラハス空港T4の到着口だ!
wi-Fiも無事に繋がりました。
さっそくATMを発見!現金を引き出すぞ!
ここまで特にトラブルもなく進んできたので、調子に乗っていましたが…
まさかのここでトラブル発生。
英語わからないなりに操作していって、よしこれで引き出せるはず…となったところで、カードは返ってきた。だが現金が出てこない。
え?え??なんで??
これもしかして取引成立してお金だけ出てこなかったってこと???と混乱する私と母。
エラー吐くとかじゃなくて、きれいに取引終わったよーっぽい画面だったんですよね。知らんけど。
もしお金だけ出てこなかったならやばいじゃないですか。
それなりの額引き出してるんで。
引き下がるわけにはいくまいと、通話料金のリスクはあれど、とりあえずカード会社のサポートに電話しました。
が、繋がらず。
母が「まあ大丈夫じゃない?」というので、後ろ髪を引かれつつその場を立ち去りました。
これね……前の記事にも書きましたが、そもそもカード自体が、キャッシングができない設定になっていたのです。
それと気づくのは帰国してからなのでした…。